子どもたちの今年最後のキックボクシングの試合は2人ともドローという結果でした。
勝ち負けだけが重要な訳では無いのでドローという結果が良い悪いという訳ではありませんが、内容を考えると課題が多く残る試合内容でした。
子どもなのでまだ仕方がないことなのかもしれませんが、どうしても勝ち負けという結果ばかりに目がとられ、内容を大切に出来ていない感じが見受けられます。
はっきり言って格闘技の結果なんて相手の力量次第という面もあるので、自分自身の課題を毎回超えていくことが出来ないようじゃ成長なんて有り得ないんですよね。
練習で出来ないことが試合で出来る訳が無いから何度も反復練習をするし、試合で不安になるから不安に打ち勝つために人よりも練習をするしか無いんです。
だから練習が大切。
そしてその大切な練習をどう考え、どう継続していくかがとても大切です。
仕事でも結果はもちろん大切ですが、結果だけが良ければいいなんてことはもちろん無く、プロセスの方が大切なんです。
結果は時に運やタイミングに左右されることもありますが、努力で積み上げてきたことは裏切りませんからね。
楽して上手くやろーなんてのは知恵の無い人間の考えることなんです。
おっ、話しが逸れました。
スポーツを通してカラダだけを鍛えるので無く、ココロも、そしてアタマも鍛えてもらいたいものです。