スラブ(床版)のユニット化、、
型枠工事においてスラブの施工手順は通常サポートを立てる、大引を掛ける、大引の上に根太を並べる、ベニアでスラブを貼る、となりますが写真のように大引、根太、ベニアを全てユニット化することで現場での施工手順を大幅に省力化することが可能となります。
写真のようなスラブだけでなく現場の施工条件によっては壁や柱などもユニット化することもあり、こちらの施工手順も現場での省力化にとても有効な工法となるんですよね。
もちろんユニット化することで型枠が大型化し、重量も嵩むため安全には十分に考慮してから施工手順を決めていきますが、、
なかなかの迫力なので機会があれば是非ご覧くださいませ。