「会う」ということはとても大切なことです

本日、午後から札幌へ。
本来はGW前後に出張を終え札幌へ帰る職人さんたちを今年は当社の都合に合わせて5月末まで延長をしてくれたお礼と最終調整を兼ねてね。
やり取りを簡単に済まそうと思えば、メールや電話でも事足りるかもしれませんが、僕の考え方はどちらでもいいなら敢えて「会う」、そしてお礼を言うなら電話やメールでは無く直接「言う」なんです。
業務というのはどんどん合理的にやるべきですが人間関係というのはどんなに世の中が便利になっても合理的には出来ないし、するものでもありません。
お互いに信頼関係があるから、阿吽の呼吸と言うものが成立し、人間関係にはしっかりと時間をかけるから結果として仕事のスピードと質が上がるものなのです。
仕事が出来る人というのは絶対に人間関係に手を抜きません。
だから仕事だけで無く結果として他のことでも成果が出るものなんですね。
なんとなく過ごしていても成り立つことが多い社会ですが、たまには敢えて「会う」ことを大切に、そして目の前のことを当たり前だと思わずに「ありがとう」という感謝の気持ちをまわりの人たちに伝えてみませんか？